2003年09月05日(金) 衰え?

昨日は、めずらしく寝坊をしてしまった。いつもなら6時頃に起きるところを気がついたら6時35分。いつも6時38分に家を出ているので、一瞬にして目がさめた。

通勤に使う電車の駅まで徒歩20分かかり、6時58分には着かなければならないので、急いで支度をして6時46分に家を出て、走って走って走りまくった結果、なんとか間に合った。

それから一日経った今日、いつもどおりに起きて、いつもどおりに駅まで歩いていると両足のモモに違和感があった。久し振りの筋肉痛だった。

高校時代から激しい運動をしたり、ハイキングで10キロ近く歩いていても筋肉痛になることがなかったのに・・・これからは衰える一方なのか?。嫌だな~

2003年08月16日(土) フランス料理

今日の夕食は、地元のフランス料理を食べにかみさんと外食しました。フランス料理と言っても、高級なものを食べたのではなく、2000円の「プチコース」にしました。

コースの内容は、オードブル、スープ、メインの肉料理、デザート、パン、飲み物でした。味のほうは、言葉ではうまく言えませんが、味オンチな僕でも美味しいと感じました。

食事をして最初は客が少なかったので一品食べた後、すぐに次の一品が来ましたが、客が多くなってくると、なかなか次の一品が来なくなりました。フランス料理を食べなれていない僕は、少しイライラしてきました。かみさんのほうは、ゆっくり食べていたり、僕よりフランス料理を食べているので「混んでいたら常識」と言って落着いていました。(本人は、そんなに食べていないと主張していたが・・・)

食事をした後、僕は「フランス料理は、一品ずつ来るから味が美味しくても、イライラしてくる。これなら豚カツ定食のほうがいい」と言ったら、かみさんは「いいよ、今度は(実家の)お母さんやおばさんを連れてきてあげて一緒に食べるから。」と言った。

今度はおごってもらう、つもりなのでは・・・(^_^;)


2003年05月12日(火) 親知らず

親知らずの抜歯は、痛い、腫れる・・・。僕には縁の無い話かと今まで思っていましたが僕にも体験するときが来てしまいました。そして、今日初めて『痛い』事がわかりました。

僕は、歯並びが少し悪いので歯の矯正をしようと思い、3月から歯医者に通っています(土曜日、日曜日も診察を行っている歯医者です。)。自分の親知らずの歯の存在は、歯医者に通う少し前に気がつきましたが、歯医者でレントゲンを撮ったときに先生が何も言わなかったので、自分の親知らずの存在を忘れていました。

矯正をする前に、虫歯になりかけの歯がいくつかあったので、まずその歯を治療しました。4月の中旬頃に歯の矯正を行う前の注意点を先生から聞かされ、その時に撮影したレントゲンを見ながら「この親知らずは、抜かないとダメだね。近くの大きな病院の先生に紹介状を書いておくから・・・」と言われ思わず

僕 「・・・抜かないとダメでしょうか?」と言ってしまいました。
先生「右の下の奥歯に当たっているから、抜かないとダメです。」
僕 「・・・・・・・・」

それから約4週間経った今日、今度は大学付属病院の先生にお世話になる事になりました。最初にレントゲンを撮り、

先生「この親知らずは歯の頭が少し見えているだけだから少し大変な作業になります。最後に糸を4~5針縫います。」
僕 「・・・」
先生「さらに気になるのが、親知らずの歯のすぐ下に神経があります。場合によっては、舌や唇が麻痺する可能性があります。」
僕 「・・・・・・(-_-;)」
先生「そう、心配しなくても大丈夫。今までそうなった患者さんはいませんから。」
僕 (まさか、第一号になるのでは・・・)
先生「それでは始めますから、楽にしてください」

最初に、麻酔を4~5回射たれました。太い針で刺された感じがして、
僕(痛い!もう帰りたい!!早く終わらないかな・・・)と思いました。

5分くらい経ち麻酔が効いてきた頃に先生が次の作業を始めました。麻酔が効いているので何をやっているのはわからなかったが、そのうち先生の手の動きがナイフでハンバークを切るときのような動きがしているのに気がつきました。

僕(・・・もしかして、歯茎をきっているのか? やだな~)

その後、親知らずの歯を割って歯を抜き、傷口を縫って無事終わりました。

先生「終わりましたが、痛くないですか?」
僕 「麻酔が効いているので、大丈夫です。」
先生「そうですか、でも痛み止めの薬は用意します。」
僕 「ありがとうございます。」
先生「そうそう、ばっしは来週やりますから来てください。」
僕 「抜歯?まだ抜く歯があるのですか?。そんなこと聞いていませんが・・・」
先生「抜歯ではなく、傷口を縫った糸を抜く抜糸ですよ。」
僕 「そっ、そうなんですか。わかりました。」

最後まで動揺したまま、病院を後にしました。しかし、親知らず抜歯の真の恐怖は家に帰ってからが本番でした。麻酔が切れた後・・・
「ぎゃーーーーーーーーーー!!痛ーーーーーーい!!!」



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