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小田原城の「住吉橋」
小田原城は、もともと１５世紀中頃に大森氏が築いた山城。
その後、北条氏の居城となり豊臣秀吉の小田原攻めの頃には城下町を囲む延長９ｋｍにおよぶ総構により城の規模は最大に達した。
その後、江戸時代での破却や改修、明治時代の廃城を経て、現在に至る。
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「銅門」（あかかねもん）
銅門は小田原城二の丸の表門。南側の馬屋曲輪やお茶壺曲輪とは住吉堀によって隔てられている。扉の飾り金具に銅を使用していた事から、銅門と名付けられた。現在の門は平成９年（１９９７年）に復元された。
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「銅門土壁模型」
銅門を通った後に土壁の模型がある。
銅門は江戸時代の工法や技術を採用しているため、木材や土の乾き具合などを確認する必要があり、銅門を建設する際に模型を事前に制作した。
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「二の丸御殿跡」
二の丸御殿は、江戸時代には藩主の居館や行政を行う政庁としての役割をもっており、三代将軍の徳川家光が上洛した頃が最も壮麗だったが、１７０３年の大地震により倒壊した。
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「小田原城歴史見聞館」
小田原城や北条氏の歴史を映像や模型などで分かりやすく説明しており、小田原城では一番楽しめた。
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「小田原城歴史見聞館」
写真撮影可能という事で北条氏の館内の写真を撮影した。
ゲームや小説の影響もあり、河越野戦や三国同盟など北条氏５代の中では３代目の氏康の時代が好きだ。
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「小田原城歴史見聞館」
小田原城の模型。その他、写真は撮り忘れたが、く〜ちゃんは河越夜戦を再現した「書き割り人形芝居」と、豊臣秀吉の小田原攻めに対抗する軍議を再現した「ミニシアター」を楽しんでいた。
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「小田原城歴史見聞館」
江戸時代ゾーンでは、当時の建物を模造した東海道の小田原宿場を再現。はるくんは、ゲームの「がんばれゴエモンと同じだ」と言って喜んでいた。
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「小田原城歴史見聞館」
北条氏の印判は「虎朱印」。囲みの中の「禄寿応穏」の４文字は「禄も寿もまさに穏やかなるべし」の意味で世の中の平安を願った言葉。
２代目の氏綱から５代目の氏直まで虎朱印を家印とした。
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「本丸東堀跡」
江戸時代の小田原城は本丸を堀で囲んでいた。当時最も幅があるところでは２０ｍ以上もあったと言われている。
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「常盤木門」（ときわぎもん）
小田原城本丸の正門で、最も大きく堅固に造られていた。常盤木とは常緑樹の意味で、門のそばにあった松になぞらえてこの名がつけられた。
昭和４６年（１９７１年）に再建された。
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「小田原城天守閣」
小田原城本丸は、東西約１５０ｍ、南北約１１４ｍの規模をもち、西端に天守閣、中央にはかつて本丸御殿が存在していた。
また、南東側には常盤木門、北側には鉄門（くろがねもん）により出入りが制限されていた。
小田原城本丸一帯は昭和３４年（１９５９年）に国史跡に指定され、文化財として保護されている。
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「小田原城天守閣」
最上階から小田原駅方面の眺め。
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