大覚寺



式台玄関

大覚寺は876年に嵯峨天皇の離宮を寺院に改めたもの。
代々、法親王が住持し格式を保ってきたそうです。
鎌倉時代には、後嵯峨、亀山、後宇多上皇がここで
院政をしき、嵯峨御所とも呼ばれました。



松の間

式台玄関を入ってすぐに松の間があります。
座って、記念写真を撮る事ができます。



御影堂（心経前堂）

嵯峨天皇・後宇多法皇・恒寂法親王・
秘鍵大師（弘法大師）の尊像を祀っています



大沢の池

嵯峨院の庭池で、周囲約１Ｋｍの日本最古の庭苑池。
池の周りには、心経宝塔、石仏等があり、
国指定の名勝地となっています。


心経宝塔




勅封心経殿

嵯峨天皇を始め、五大皇の写経が納められています。
現在のお堂は大正１４年に再建されたものです。

勅封心経殿は、天皇の命により封印した経典として
奉られ６０年に一度、宮内庁の使者が来られて
開封するそうです。